Mastering Music Lab

  CDマスタリング 音楽マスタリング




 高品位プラグインソフトを使用したマスタリング処理を施す事で、リスナーへの印象をより高める事が出来ます。楽曲発表の際には、マスタリング処理の施しをお勧めいたします。

 WAVES製、NomadFactory製、Wave Arts製プラグイン、高品位ホストソフトウェアやMagix製ソフトウェアを使用し、高品位処理いたします。

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 A: 3タイプ音源処理型マスタリング

 B: 2タイプ処理&調整処理型
  マスタリング

 C: 微調整仕上げ型マスタリング
 A: 3タイプ音源処理型マスタリング

 3種類の処理音源から、好みの音源を選んで採用する手法です。

 一つの楽曲へのマスタリング処理は、最適な方法を唯一、1通りに必ず絞り込む事は、通常不可能であり、多数の処理方法の可能性が存在します。また、処理結果への音質については、主観的な好みも伴いますので、異なる処理方法を適用した異なる処理結果の音源を3種類用意し、その中から好みに近い音源を採用する方法を選択する方法は、その音源が持っている潜在的な可能性を吟味する上で、とても有効です。こうした手法も、より良い音源を得る為の有効な選択肢となります。音質の異なる、3種類の音源をお届けいたします。

 A,B,Cの3通りの方向性を持ったマスタリング処理を執り行います。

 複数楽曲への処理は、各楽曲の音質を違和感無く整える処理もマスタリング処理の一環となります。複数楽曲での処理をご依頼頂いた場合、おなじタイプの処理音源同士でCDに収録する事をお勧めいたします。
 (異なる処理タイプの音源を混成して、一つのアルバム作品に仕上げる事は想定していません。別タイプを選び出して混成させた場合の各楽曲のバランス調整の再依頼等は執り行いませんので、ご注意ください。)

 各音源への校正作業を、追加料金にて受け付けいたします



 B: 2タイプ処理&調整処理型マスタリング

 2種類の処理音源から、好みの採用候補音源を選んで、希望する微調整を施し採用する手法です。

 A:3タイプ音源処理型マスタリングとは異なり、2通りのマスタリング処理を執り行います。その後、採用予定側候補の音源について、微調整等を行うサービスです。
  A:3タイプ音源処理型マスタリングについては、調整希望は別途料金となりますが、こちらのサービスでは1回の調整希望がセットとなっています。

 2通りのマスタリング処理音源は、ネット配信にて、WAVファイルを転送いたしますので、その音源を試聴後に、採用候補側音源と、調整希望内容をお伝えいただく形となります。

 微調整については、EQ補正や希望音圧への調整などです。



 C: 調整仕上げ型マスタリング

 微調節を施しながら、好みの音源へ仕上げてゆく手法です。

 処理した音源を一旦確認した後に、微調節要綱を記載して頂き、徐々に処理を重ねて、好みの音質を得る為の選択肢として有効です。EQ調節の具合や、音圧調節の具合などを好みで微調節してゆき、より適切な音質、もしくは好みの音質へ近づけて行く処理方法です。調整は、2回までのサービスとなります。
 法人依頼の場合につきましては、3回目以降の校正作業は追加料金にて受け付けいたします。

 ネット転送により音源をご確認頂く必要がありますので、ネット環境が必須となります。
 最終音源を郵送希望する事は可能です。

 微調整要綱をあらかじめ参照しておくことをお勧めいたします。
 [マスタリング微調整シート]








 [ ご依頼方法 ]  オーダーフォーム、もしくはメールにてご依頼ください。
 (連絡先、本名を必ずお知らせください。匿名でのご依頼は受け付けていません)

 処理元となる音源は、ネット転送、もしくは郵送で受け付けています。処理元データは、WAVデータなどを受け付けいたします。最も簡単な転送方法は、データ転送サービスを利用する方法です。郵送に比べ、より迅速に処理できます。
 データ転送が不可能である場合などは、郵送にて受け付けいたします。郵送希望の場合は、ご依頼時に郵送希望の旨を、ご連絡ください。郵送先住所をお知らせいたします。


 [ご用意頂く音源のフォーマット]
 WAV、AIFF、SDU形式、16Bit もしくは 24ビット、サンプリングレート44.1KHz以上のデータが好ましいです。

 郵送の場合は、CDRにISO記録してお送り頂く方が好ましいです。

 音楽CD化(通常のCDプレイヤーで再生可能)のタイプで記録した音源でも可能ですが、その場合は、必然的に、
16ビット、44.1KHzのデータとなります。

 楽曲の長さは、5分程度を1曲として扱います。6分以上の長い楽曲は2曲分扱いとしています。


 [ 納入方法 ]  処理を施した音源は、ネット転送にてお届けいたします。
 郵送希望の場合は、CDRに収録してお届けいたしますが、送料、メディア料、手数料として390円が加算されます。

 [納入する音源のフォーマット]
 WAVデータ、16ビット、44.1KHzデータとなります。(音楽CDデータに対応したデータ形式です。)
 郵送の場合は、CDR化した物をお届けいたします。依頼時に、郵送納入希望の旨、お知らせください。

 こちらがお届けするCDRは、PMCD形式と同等品の物が作成できますので、プレスマスターとしての使用も可能となります。
 (プレスマスター利用の保証は行っていませんが、致命的なエラーが発生しない限り利用可能となります。プレスマスターに利用するPMCDは、ISRCコードやPOSコード記録されていますが、これらのデータは、クオリティーや音質の違いなどとはまったく関係無いデータですので、未記録である事も少なくありません。)

 料金納入は、指定口座への振込み確認にて行います。振込み確認が取れている段階で、処理も完了している場合は、直ちに納入へ取り掛かります。



 [ DDP 2.0 フォーマット マスターファイル ]
 DDP 2.0 ファイルの納入は可能です。
 (Logic Studio の Wave burner にて作成したDDPファイルとなります。)
 (DDP 2.0 ファイルの納入の追加料金は 2500円 となります。)
 (納入前にはDDPファイルの確認作業は行いますが、万が一の作成ソフトのバグによる不都合等の保障はありませんので予めご留意ください。)


[ 処理料金区分 ]
 料金設定は、個人依頼と法人依頼により設定が異なります。

 個人依頼と法人依頼との違いの最も基本的な点は、原版権全てを、依頼者個人が保有する形となるのか、一部でも法人が保持する形となるかです。個人依頼は、全ての原版権を個人保有する状況でのみご利用可能です。(つまり、制作費すべてを個人出費により、まかなっているケースです。)

 個人依頼が低価格である理由は、個人的に費用の全て捻出して活動をしているアーティストを支援する、という意味合いがあります。法人から製作費用等の大半を負担してもらえるアーティストと、こうした個人アーティストやインディーズアーティストは、置かれている状況が大きく異なります。個人アーティストの負担軽減の為の低価格設定ですので、ご理解ください。


 [個人依頼]を適応するケース
 個人的に制作を行い、楽曲を発表したり、流通させようと試みている方は、[個人依頼]扱いとなります。
 インディーズレーベルから発売される場合なども、個人アーティスト側が制作費および、流通費用などはすべて自費負担して、ディストリビューターに流通のみ委託しているケースなども[個人依頼]扱いとなります。
 制作した楽曲やCDを委託販売し、販売請負業者と利益を折半するサービスなどを利用して、流通させようと考えている場合、制作費用などはすべて個人負担で、企業などの費用支援は一切受けていない場合なども、[個人依頼]扱いとなります。
 教育機関(学校行事、部活動、教師、顧問からの依頼等)は[個人依頼]扱いとなります。

 原版権は、個人が全て保有する形です。

 アーティストが、プロダクション等の法人や企業に在籍しており、依頼なども、そのプロダクション関係者などからお引き受けする場合などは、[法人依頼]扱いとなります。

 処理楽曲の原版権や著作権が、全て個人に帰属する状況での依頼が、個人依頼扱いとなります。
 処理楽曲の原版権や著作権が、最終的に個人以外の団体や組織、法人などに、一部もしくは全て帰属する状況の楽曲処理については、法人依頼扱いとなります。


 [法人依頼]を適応するケース
 制作費用などの諸経費を、プロダクションや企業、レーベル側が行い、アーティストへは、利益の一部を還元したり、権利料を支払うケースなどは、[法人依頼]扱いとなります。経費の一部、もしくは全てをプロダクションや法人が行っている場合に適応されます。
 レーベルから発売される場合、そのレーベルが制作費を負担し、利益の一部をアーティスト側に支払うシステムを導入している場合なども、[法人依頼]扱いとなります。

 原版権の一部、もしくは全てを法人が保有する形です。

 (基本的に、制作費から、流通費用など全てにわたり、企業を介さず、個人ベースで費用を出費している場合が、[個人依頼]扱いとなります。)

 ほぼ非営利によるリリースなどの場合や、アーティストの広報目的などが主目的である場合のリリースについては、検討いたしますので、ご連絡ください。

 法人依頼の処理料金は、初回プレス枚数、または、総プレス枚数が一万枚〜数万枚程度を予定している作品などを想定している料金ですので、依頼時は、出版予定枚数等をお知らせください。処理料金を算定いたします

 法人による出版や販売、放送等が絡む楽曲等々の処理については、法人扱いとなります。依頼人が個人であれば、個人依頼になる訳ではありませんのでご注意ください。


 [ A: 3タイプ音源処理型マスタリング 及び、B: 2タイプ処理&調整処理型マスタリング 処理料金 ]
 各楽曲は、処理タイプA,B,Cの3通りの物が用意され、その中から好みの音源を選んで採用できます。

 [個人依頼] 料金設定

 3曲処理: 4500円 (1曲あたり1500円)
 (2曲以下でのご依頼は、1曲あたり2000円の処理料金となります。)

 (例) A: 3タイプ音源処理型マスタリング 依頼時
 3曲の処理依頼を行った場合、それぞれの楽曲に、3通りの処理タイプA,B,Cが納入されますので、合計9ファイルの音源を受け取る形になります。郵送CDRをご希望された場合などは、A,B,Cのタイプ別に3枚のCDをご用意いたします。配布用のCDなどへは、同一タイプの音源同士を収録する事をお勧めいたします。
 CDR郵送につきましては、メディア料金、手数料等の経費として、別途390円を追加料金としています。

 (例) 2タイプ処理&調整処理型マスタリング 依頼時
 2曲の処理音源は、ネット転送にてお送りいたします。
 その音源を試聴後に、採用候補側音源と、調整希望内容をお伝えいただく形となります。
 調整後に再び処理データを転送いたします。
 完成音源のCDR郵送につきましては、メディア料金、手数料等の経費として、別途150円を追加料金としています。

 料金を振り込む口座は、ご依頼時の返信メールにてご連絡いたします。

 各音源への校正作業を、追加料金にて受け付けいたします
 1曲、1タイプへの校正、微調整処理毎に、350円の追加料金にて受け付けいたします


 各楽曲は、処理タイプA,B,Cの3通りの物が用意され、その中から好みの音源を選んで採用できます。

 [法人依頼] 料金設定

 3曲処理: 48000円 (1曲あたり16000円)
 (2曲以下でのご依頼は、1曲あたり18000円の処理料金となります。)

 CDR郵送につきましては、メディア料金、手数料等の経費として、別途390円を追加料金としています。

 料金を振り込む口座は、ご依頼時の返信メールにてご連絡いたします。

 法人依頼の場合につきましては、各音源への校正作業を、追加料金にて受け付けいたします
 1曲、1タイプへの校正、微調整処理毎に、3000円の追加料金にて受け付けいたします。

 法人依頼の処理料金は、初回プレス枚数、または、総プレス枚数が一万枚〜数万枚程度を予定している作品などを想定している料金ですので、依頼時は、出版予定枚数等をお知らせください。処理料金を算定いたします。


 [ C: 調整仕上げ型マスタリング 処理料金 ]
 各楽曲は、一旦処理した音源の音質をご確認して頂き、その後に微調節して好みの音質へ近づけてゆく処理方法となります。調整は、2回までのサービスとなります。3回目以降は、追加費用となります。

 [個人依頼] 料金設定

 3曲処理: 6000円 (1曲あたり2000円)
 (2曲以下でのご依頼は受け付けしていません。)
 調整3回目以降の追加料金追加は、1曲あたり1000円となります。
 (通常、2回、3回以上の微調節は、経験上、行ったり来たり、EQ微調整の上げ下げの繰り返しになりやすく。高い効果は望めません。2回程度の調整で十分対応できる場合が大半です。)

 最終音源を郵送希望する事は可能です。その場合、メディア料金、手数料等の経費として、別途390円を追加料金としています。

 料金を振り込む口座は、ご依頼時の返信メールにてご連絡いたします。


 [法人依頼] 料金設定

 3曲処理: 63000円 (1曲あたり21000円)
 (2曲以下でのご依頼は受け付けしていません。)

 最終音源を郵送希望する事は可能です。その場合、メディア料金、手数料等の経費として、別途390円を追加料金としています。

 料金を振り込む口座は、ご依頼時の返信メールにてご連絡いたします。

 法人依頼の場合につきましては、各音源への校正作業を、追加料金にて受け付けいたします
 3回目以降の校正作業は、1回3000追加料金にて受け付けいたします。


[ 注意事項 ]
 1.最終的な音質の仕上がり具合は、楽曲の制作環境に大きく依存いたします。マスタリング処理のみで、完全な品位を実現できる訳ではありません。処理元楽曲の収録時の初期クオリティーは、極めて重要となります。
 2.処理方法のノウハウは、当方の貴重な財産でもありますので、お教えする事はできません。
 3.処理結果は、主観性も反映されますので、音質の好みに相違が生じる可能性は、全く無い訳ではありません。
 4.CDリリースや配布の際には、マスタリング処理として、「Mastering Music Lab」を明記してください。マスタリング音源の著作隣接権は当方が保持していますので、他社や他者が処理したと偽る事柄は違反行為となります。
 5.同業者様の仕事の丸投げ行為や、利ざや目的による受注は受け付けませんので、ご了承ください。
 当方への仕事の丸投げ行為や、より高い金額で引き受けた依頼等々を、本来のご依頼主様の承諾無しに当方へ依頼として出し、差額分の利ざや等々を稼ぎだそうとする目的では、ご利用はお控えください。
 (本来のご依頼者様は、色々と検討した上で、そちら様に処理してほしいと考え、依頼を出している筈です。にもかかわらず、他社へ丸投げしたり、別業者へ依頼を出す行為は、そちら様に処理してほしいと考えているご依頼主様の希望や期待を既に十分に満たしていないかもしれません。ご依頼者を裏切る行為につながる可能性がありますので、そういった点はご了承ください。)
 6.料金改定は、予告無く執り行う事がありますが、適応料金は、ご依頼時の料金設定が適応されます。
 7.当サービスで制作した音源をご利用いただいた際に生じるあらゆる不都合にたいしては、保証、および保障の責任は、ご利用していただく方の自己責任の内におこなってください。ご利用後の不都合に関しまして、当方は関与いたしません。保障、および保証の責任は無い物といたします。
 8.サービスの特性上、キャンセルはできませんので、十分ご検討した上にご依頼ください。

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 全ての依頼について、当方は、ご希望やご要望を完全に満たす事を保証している訳ではありません。
 他社等の処理と比べて、必ず当方の処理の品位が上回る事なども保証はしません。
 他社より処理品位が劣るような印象があった為、等の理由でのクレームや返金には応じられませんので、予め十分ご理解いただいてからご依頼ください。





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